私が初めてカイロプラクティックの治療を受けたのは小学校6年の時です。
その頃、競技スキーをしていた私は、激しい転倒を繰り返したことにより むち打ち症になっていました。
初めて治療を受けたとき、その治療のユニークさと効果に衝撃を受けたものです。
その後、大学生の時に事故で背中を痛め、その痛みで呼吸さえ困難な状態になったことがあります。
このときは数回のカイロプラクティックの治療である程度改善しましたが、収入がなかったため、必要なだけ治療を受けませんでした。 そのために、後に何年も問題を抱えることになってしまいました。
東京の医療機器メーカーに就職し、エンジニアとして働き始めたことで、自分に使えるお金も増え、本格的に治療を受け始めました。
(ここまでは、症状の改善を目的として治療を受けています。)
カイロプラクティックの治療で体の状態はある程度良くなりましたが、治療を受けて身体機能が回復した状態のときは勢力的に仕事がこなせ、充実した時間を過ごせるので、その状態を保つために二週間に一度の間隔で治療を受けていました。
(この段階では体調不良の予防・健康の維持を目的として治療を受けています。)
二週間間隔の治療のペースはしばらく延ばすことができませんでした。 それは、仕事による疲労とストレスが原因になっていました。
コンピューターに向かい、月数十時間に及ぶ残業は体に悲鳴を上げさせました。仕事量の増加とともに疲労は高まり、治療効果も維持できないときもありましたが、定期的に治療を受けることで、悪化を防ぎ、作業能率の維持にも役立ちました。
修羅場ともいえる忙しさを乗り切り残業が少ない時期になると、治療の効果も長続きするようになり気になる症状はなくなったのですが、定期的な治療は続けました。それは、治療によって体の機能が回復し、少しの努力で体のコンディションを高めることが可能になったからです。
(この段階では健康レベルの向上を目的としています。)
このころになると、先生との会話によって健康に関する知識も増え、治療以外にどうすることが、健康を維持するために必要か?ということが分かるようになり、それと同時にハードワークにも耐えられるようになっていきました。
このように体の状態とともに治療の目的も変化していきました。 実際には、体の状態に波があったので、その時々で治療の目的は入れ替わりました。
私の場合は自分の体を大切にするために、月に一万円をカイロプラクティックの治療費として使っていました。それは、アクティブで自分らしい生活を送るために、カイロプラクティック治療の必要性を感じていたからです。
それは、退職して RMIT に入学するまで、約6年間続きました。そして今現在も必要性を感じるときは、治療を受けています。
そのおかげで自分らしい人生を歩んでいると思います。
私のケースが誰にでもあてはまるとは思いませんが、参考にはなると思います。
私にとってカイロプラクティックは健康法の一つであり、他の療法には無い価値があります。
私の場合は、「より良い生活を保つ」という目的で治療を受け続けていますが、どこに目標を置くかはあなたの自由です。
さて、あなたの目標は? |